レンタカー・運転

アメリカのレンタカー返却方法|給油・返却の流れ・注意点を解説

クマが赤い車に乗ってRental Car Returnの標識に向かっているイラスト レンタカー・運転
この記事は約5分で読めます。

レンタカーの返却は、手順自体はシンプルですが、初めての場合や慣れていない場合は勝手がわからず不安に感じることもあるかもしれません。

給油や返却時間に遅れた場合の扱いなど気になるポイントもいくつかあります。

ただ、あらかじめ流れと注意点を押さえておけば、スムーズに返却することができます。

この記事では、アメリカでレンタカーを返却する際の流れや注意点について、初心者向けにわかりやすく解説します。

本記事がアメリカでレンタカーをする際の参考になれば幸いです!

この記事の要点
  • 返却は「給油 → 営業所へ移動 → 車両チェック」で完了
  • 返却時間そのものより「利用時間(24時間単位)」が料金に影響
  • 空港返却する場合、営業所からターミナルまでの移動時間も見越しておく
  • 返却時の給油はメーターが目視で満タンになっていれば基本的に問題ない
  • 空港ではナビよりも「Rental Car Return」の標識に従う

返却タイミングについて

レンタカーの返却タイミングですが、予約時に指定した返却時間に遅れることによる直接的なペナルティはありません。

ただし、レンタカーの料金は実際の利用時間に基づいて計算されることが一般的なため、返却のタイミングによっては請求額が変わる可能性があります。

特に、料金体系として24時間単位での請求となっていることが多いため、利用時間がその区切りをまたぐタイミングには注意が必要です。

例えば、ピックアップが朝10時で、返却が翌日10時~13時の間になる場合、どのタイミングで返却するかで料金が1日分変わることも考えられます。

レンタカー料金の一般的な仕組みについては以下の記事で解説しています。

また、後にフライトが控えている場合は、時間に余裕をもって返却するようにしましょう。

特に、レンタカー営業所からターミナルへの移動がシャトルバスの場合、バスの発着タイミングや交通状況によっては想定以上に時間がかかることがあります。

徒歩圏内であっても、レンタカーカウンターとターミナルが離れているケースが多いため注意が必要です。

なお、営業時間外に返却する場合は「無人返却」となるケースもあるため、事前に営業所の対応を確認しておくと安心です。

満タンまで給油する

給油のオプションをつけていない場合、自分で給油して満タンにして返却する必要があります。

ただ、日本のように「空港から○○km以内のスタンドで給油」や「返却時にレシートを見せる」といった厳格なルールは一般的ではありません。

空港に近づくほど価格が高くなる傾向があるため、道中で比較的安いスタンドを見つけて給油するのがオススメです。

給油後は、エンジンをかけた状態でメーターを一度確認しておきましょう。メーターが目視で満タンになっていれば問題ありません。

アメリカのガソリンスタンドの利用方法は以下の記事で解説しています。

また、この給油タイミングで、荷物整理やゴミ捨てをしておくのもよいでしょう。

特にグローブボックスやセンターコンソールの収納スペースに物を入れていると、そのまま返却してしまう恐れがあります。

返却場所に到着してしまうと確認が疎かになりがちなので、給油のタイミングで一度車内を整理しておくと安心です。

空港営業所へ返却する場合

レンタカーを空港の営業所に返却する場合、ナビの目的地は漠然と空港を指定せず、きちんとレンタカー営業所を指定するようにしましょう。

空港名で検索するとターミナル側に誘導されてしまうことがあるため、営業所の位置は事前に確認しておくと安心です。「(空港名) rental car center」やレンタカー会社名で検索すると確実です。

スマホのナビの使い方については以下の記事で解説しています。

空港内の敷地に入ったら、ナビよりも空港内の「Rental Car Return」の標識に従って進む方が確実です。ナビ頼みだと誤った場所に誘導される可能性があります。

大きい空港であれば、ConRACと呼ばれる立体駐車場のような施設にレンタカーの営業所が集約されていることが多いです。施設内でレンタカー会社ごとに道が分岐しているので、標識を見逃さないようにしましょう。

なお、返却場所に進入する際、逆走防止用のスパイクが設置されていることが多いです。最初は戸惑うかもしれませんが、正しい進行方向であれば問題なく通過できます。自信を持って乗り越えましょう。

返却場所到着後の流れ

返却場所に到着すると、レンタカー会社のスタッフが誘導してくれるので、それに従い停車します。エンジンはかけたままでも、切ってしまってもどちらでも問題ありません。

停車したら荷物を全て出します。車内に忘れ物がないかしっかり確認しましょう。車のキーはスタッフに直接渡すか、指示があれば車内(ダッシュボードなど)に置いておきましょう。

スタッフから「How was your car? / 車はどうだった?」と大体聞かれますので、特に何もなければ「Good」など簡単に答えれば問題ありません。

その後、軽く車の状況をチェックされます。もし車にキズなどの損傷がある場合は確認されることがありますが、LDW/CDW(車両損害補償)に加入していれば、補償の範囲内であれば追加請求が発生しないケースが一般的です。

レンタカーの保険については以下の記事で解説しています。

経験談

レンタカーで走行中、フロントガラスに小石があたり、2か所小さなヒビが出来た状態で返却したことがあります。結局、返却時のチェックでも何も言われず、その後特に連絡もありませんでした。そもそも、請求対象かどうかも怪しいですが、なんにせよLDW/CDIをつけていたので安心してそのまま返却できました。(※対応はレンタカー会社や契約内容によって異なるため、すべてのケースで同様になるとは限りません。)

車のチェックが済んだらレシート(最終的な請求明細)が必要か聞かれることがあります。

基本的にレシートはメールで送信されるため不要だと思いますが、紙のレシートが必要であれば発行してもらいましょう。

「You are all set.」「Good to go.」などと言われたら返却手続き完了です。そのまま立ち去って問題ありません。

まとめ

レンタカーの返却は、一見すると複雑に感じるかもしれませんが、基本的な流れはシンプルです。

返却時間は厳密に守るというよりも、利用時間の区切り(24時間単位)を意識することが重要です。

また、給油・返却場所の確認・忘れ物チェックなど、事前に準備しておくことでスムーズに返却できるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました